【天上天下唯我独尊男ドクソ】

自分を知るためのブログ

【スラムダンク】

 

皆さん、こんばんは【天上天下唯我独尊男】の『ドクソ』です。

 

僕は以前の記事で、自分の事を駄目人間の日本代表(補欠)だと書いたことがある。

 

最近ではGoogleエゴサーチすると、自分の書いた記事が少しずつ表示されるようになってきている。

 

そうすると自分以外にも【天上天下唯我独尊男】と名乗っている人が数名いることを知った。

 

でも、その中で唯一【天上天下唯我独尊男】だと、他人から言われている男を発見したので紹介したい。

 

その男とは漫画「スラムダンク」の「流川  楓」だ。

 

僕は自分で自身の性格を定義する時に、最も相応しい名前を考えて名乗ったつもりが、かつて読んだこの漫画に登場する台詞を知らない内に意識していたのかもしれない。

 

そして、このブログを書く上で避けては通れない話題かなと思って、いま記事を書いている。

 

流川  楓(以下・ルカワ)は赤木剛憲(以下・ゴリ)が主将を務める湘北高校バスケットボール部に入ってきたビッグルーキーだ。

 

弱小と呼ばれていたこの部を全国大会出場に導いた立役者の一人である。

 

一年生でありながら鬼のようにバスケが上手いルカワ。

 

何故そんなにバスケが上手いのか、それはルカワが「誰よりも上手くなりたい」と常に考えて行動している結果なので、僕は当然の事のように思った。

 

この自らの目的に上限を求めない自己実現方法は最強だ。

 

それに何に対してもこの思考は応用出来ると思う。

 

そしてその思考を繰り返していけば、ルカワの場合「単なるバスケの技術の向上」を飛び越えていく。

 

例えば試合中の相手の思考や、審判がどれ程の自分のプレイに対してファウルの笛を鳴らすか、様々な事に対して行動する事が出来るようになる。

 

考え抜いた結果、待っているのは「勝利」という至高体験だ。

 

これは相手と対決して勝つという意味では無く、自分自身の思考が正しいことを自力で証明した体験のことだ。

 

様々な場所で言えることだが、ルールの定まってない所で、人と人が対決をして決着をつけると必ず相手を傷付けるという不利益が発生してしまうように感じる。

 

確かにバスケの試合に負けたプレイヤーは、悔しいし泣くこともあると思う。

 

だけどこの場合は、自分の目的を達成できなかった自分に対して怒りが向いているんだと思う。

 

もしそうでなくて、勝利したプレイヤーに怒りが向いているとしたら、その相手に対して悪口を言ったり傷つけようとした瞬間にその人の成長は止まる。

 

成長が止まった体験があるから分かるけど、周りからも自分の人生からも置いてきぼりを喰らった感覚になるんだよな……

 

自分に対しての怒りを受け止められた人は、自分を許す事が出来る。

そして自分の目的に向かってまた歩き出せる。

 

ルカワに話を戻そう。

 

ルカワにとっての目的は「誰よりもバスケが上手くなりたい」だ。

 

目的に向かって考えて行動する事を人は「努力」と呼ぶ。

ただがむしゃらに頑張ってる事じゃ無いと思った。

 

湘北高校が全国で試合をした最強の相手「山王工業」のエースプレイヤーである沢北と対峙したとき、このルカワですら、今の自分では沢北に勝てないと実感した。

 

そして自分の目的を諦めず考え抜いた結果、勝つために自分のチームメイトであり、バスケ初心者の桜木  花道(以下・ハナミチ)にパスを出すことになる。

 

これは試合中に常に孤独なプレーを続けてきたルカワが信頼を寄せて出した魂のパスだと思う。

 

普段のルカワとハナミチは犬猿の仲で、勝手にルカワをライバル視してくるハナミチに対してうんざりするシーンが漫画の中には沢山描かれている。

 

しかしルカワはそんなハナミチにパスを出した。

自らの目的を達成する為に……

 

そしてパスを受けたハナミチはシュートを決め、山王工業に勝利する。

 

表面上は仲が悪くても、相手を信頼している姿がそこにはあった。

 

相手を信頼する姿を見て人は「友情」と呼んだりする。

 

ルカワのパスは自分の新しいプレイスタイルを完成させ、ハナミチはシュートを決めた事で試合の観客からバスケットマンと認識される。

 

そしてゴリの目的としている全国制覇に一歩足を進め、まだこのチームでプレーを続けたいという木暮の願いを叶え、監督の安西先生はルカワとハナミチに対して、かつて考えていた逸材を育てたいという想いが届いた。

 

ルカワが自分の幸せに向かう行動の中で、たった一つのプレーが多くの人々の夢を叶えることになった。

 

僕の周りで「スラムダンクを読んでないなんて、人生を損してる」と言っていた人がいる。

 

今、その言葉の意味がようやく分かった。

 

湘北が山王に勝利したとき、ベンチの一年生が泣きながらこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「湘北に入って良かった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はもうおじさんで、駄目人間日本代表の補欠だけど、僕も湘北高校バスケットボール部に入りたいと思った。

 

漫画の話だし駄目かな、なんて考えたときに安西先生の言葉が聞こえてきた気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「諦めたら、そこで試合終了ですよ」