【天上天下唯我独尊男ドクソ】

自分を知るためのブログ

【ドラマチック】

皆さん、いつもありがとう『ドクソ』です。

 

僕は今の年齢になるまでずっと「人生でドラマチックなことが起こらないかな」なんて妄想する日々を過ごしてきた。

 

しかし、30年以上そんな妄想が現実になることは一度も無かった。

 

誰かが言った「人生は小説や漫画なんて比べものにならない位ドラマチックなんだよ」って。

 

きっとその言葉も嘘ではないんだろう。

 

ドラマチックを味わいたければ「どの程度の事」を自分の基準にして生きるかが鍵になる。

 

例えば「素敵な人に出会いたい」ということに基準を置いていれば、外に出て出会いを探すことによって叶えられる。

 

その素敵な人という基準が低ければ低いほど「ドラマチック」な出会いをする可能性が高くなる。

 

僕のドラマチックへの基準が高いから、人生で全然そんな出会いが無いということなのだろう。

 

自分の人生において、妄想するというのは誰もが通る道だと思う。

年齢を重ねれば重ねるほど、その妄想の基準は下がり、現実と妄想のすり合わせを行うようになる。

 

奇跡と言う程のことを望むことはなくなり、現実的な「想像」に落ち着く。

 

僕はかつての妄想に区切りをつけ、ドラマチックな国の住人では無くなった。

 

つまらない人間に成り下がってしまったという人もいるが、僕は別にそんな生き方でも楽しんで生きている。

 

刺激的なことが起こらない毎日も悪くはない。

 

むしろ、毎日そんな妄想のような出来事が起こってしまっては、いずれ僕がまた「自分の人生から置いてけぼり」をくらってしまうだろう。

 

誰かが言ってた「代り映えの無い毎日に、意味なんてあるのかな」って。

 

大体、物語の主人公というのは自らの足で困難を乗り越え、未来を切り開く者だ。

 

僕はもうそんな物語の主人公ではなくなり、ただの村人Aだ。

 

これから僕は、沢山の「主人公」に出会うだろう。

 

そんな彼らの道筋を少しでも教えてあげられる人間になれたら良いと思っている。

 

「この道を進んでいくと、新しい出会いがあるよ」

 

そんなことを言い続ける人生も、悪くはないと思えたんだ。