皆さんいつもありがとう『裏路地ドクソ』です。
いやぁ、宿直明けの日勤はキツイ。
でも、もうこの前みたいに胃痛で休むわけにはいかないので、体調管理の為に昨夜は早めに寝たよ。
本当は絵でも描こうと思ったんだけどね。
今は特に何を考えるわけでもなくブログを更新している。
このブログもなー、昔は何かしらのテーマがあってやってたんだけどね。
今は何だそれって感じで毎日記事をアップしてる。
大きなテーマ「人の尊厳を認めるブログ」からはそれていないだけでも良しとするかな……
なーんか面白いこと書きたいけど、日常にそんなに楽しいことって転がって無いね。
いや、常にアンテナを張り続けていればそんなことは無いんだろうけど。
今回は「朝トラックに正面衝突しかけた」話でもするかな。
僕は今、躁鬱病で、毎日希死念慮と戦いながら日々生活をしている。
自分の意志とは関係ない所で「死にたい」という言葉が頭をよぎるので油断できない。
今回話すのは「僕が死にたくなかった」って話。
別に順を追って話す程の話でもないんだけど。
ある朝の出勤途中、明らかに制限速度を超えて走ってくる大型トラックが中央分離帯を割って反対車線の僕が乗る軽自動車めがけて突っ込んできた。
僕は咄嗟の判断でアクセルを踏み込んで、トラックが完全に反対車線に入ってくる前になんとか車を滑り込ませた。
その時の僕の感想が「助かった」だった。
日頃から「死にたい」と考えを支配されているのにもかかわらず、全身の毛が逆立ち激しい動悸に襲われる。
その先のパーキングに寄って、動悸が治まるのを待っているときに僕は。
「なんだ、死にたくないんじゃん」
そう思ったな。
「鬱病は甘え」っていう言葉が頭をよぎったな。
もちろん世の中で鬱病に苦しんでいる人は沢山いるし、僕も酷い時はベッドから起き上がれない程苦しんだ。
でも「死にたい死にたい」言ってたって、結局人間は生きたいんだなって思った。
あの時は、久々に生きてることに対して高揚したな。
あんなに怖い思いをするのはもう沢山だけど。
生きていたいって思った気持ちは大事にしようと思った。
そんな、ちょっとした話。